

小さいのがいることはわかっていましたが、これだけのビッグサイズは初めて目にしました。
ナマズですね。
藻の中に隠れて、小魚が脇を通った瞬間、激しい水音とともに水面が沸き立つように泡立ちます。獲ってるんですね。まさに「狩り」という感じ。

しかし、小魚も然る者。藻が繁っている手前でたむろして、道筋の相談でもしているのでしょうか。ナマズの裏をかくように、反対側の藻の隙間を通って行ったりします。それも今まで溜まっていたのが嘘のような凄まじい速さで。
余りの面白さに(真剣勝負のナマズと小魚には失礼ですが)半時間余りも橋の上から眺めていましたが、残念ながら、「狩り」の瞬間はキャッチできませんでした。